こんにちは!コンサルタントの堀田岳です。
今話題のChatGPTをご存知ですか?
ニュースや各メディアで連日にわたって取り上げられており、今や2023年のメガトレンドとなっています。
今回はこのChatGPTについて、中小企業様や小規模事業者様でも取り組める4つの活用方法について詳しく紹介していきます。
ChatGPTとは?
ChatGPTとは 人口知能(AI)の一種であり、アメリカの人口知能研究所であるOpenAI社が開発した対話型のAIです。
ちなみにGPTとはテキストの生成、要約、分析などの自然言語処理タスクを実行する事前学習モデルのことを指します。GPTの由来は以下です。
G(Generative):生成
P(Pre-trained):事前学習
T(Transformer):AIの学習モデル
このGPTモデルをベースに開発した対話型AIがChatGPTになります。
ChatGPTは、言語理解や文章生成の能力に優れており、人間のような自然な文章で質問に対して適切な回答をすることができます。
ChatGPTが注目されている理由
2023年5月時点でChatGPTが注目されている理由は主に次の3つです。
①発表後2ヶ月で月間アクティブユーザー数1億人を突破
ChatGPTが正式に発表されてからなんと わずか2ヶ月で月間アクティブユーザーが1億人を突破しています。
この”2ヶ月”という数字がどのくらいすごいかと言うと、
あのデジタル音楽配信サービス「Spotify」で55ヶ月、
いまやビジネスにおける一大SNSとなった「Instagram」で30ヶ月、
Instagramを超える勢いで普及した「TikTok」でさえ9ヶ月
となっており、いかにChatGPTが爆発的に普及しているかが分かります。
②日本国内でも利用者数が既に100万人を超えている
1位のアメリカ、2位のインドに続き、 日本はなんと世界で3番目に利用者数が多いとされています(2023年5月時点)。
世界の先進国を差し置いて、OpenAI社があるアメリカ、中国を超えて世界第1位の人口国となりそうなインドの次に、わずか人口約1.2億人の日本が世界で3番目に利用者が多いのです。
日本で既に120人に1人はChatGPTを使っている計算になります。国内で見ても圧倒的なスピードでChatGPTは普及しているのです。
③昨今のAIブームの先駆けとなった
今や世界的にAIが注目されていますが、ChatGPTのお陰で今のAIブームが来たと言っても過言ではありません。
OpenAI社のChatGPTの他にGoogle社のBard(バード)、Microsoft社のBing AI(ビングエーアイ)と、文字生成AIひとつとっても数ある企業が参入しており、他にも例えば画像生成AIのDALL・E(ダリ)、Stable Diffusion(ステーブルディフュージョン)、Midjourney(ミッドジャーニー)など、様々な場面でのAI活用が期待されています。
中小企業、小規模事業者でも取り組めるChatGPTの4つの事例
ではChatGPTでは一体なにができるのか。
実は、少し挙げるだけでも、
・案出
・要約
・翻訳
・ロジカルチェック
・契約書の雛形作成
・数字の集計・分析
・コピーライティング/記事作成
・コード生成(プログラミング)
・エクセル/スプレッドシート数式・連携
・商談の議事録作成(外部ツール)
・YouTubeの文字起こし・要約(外部ツール)
など、文字に関わるあらゆる作業を行うことができます。
その中でも、特に中小企業様や小規模事業者様におすすめの4つの活用方法をご紹介します。
実際の画面も交えながらお見せします!
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https://glocal-marketing.jp/column/horita20230522/
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