コラム

Column

デジタル遺産対策を

個人で使用しているスマートフォンを新しいものに変更したのですが、その際にしみじみ思いました。
スマートフォンやパソコンの利用者が何の準備もせずに亡くなると、遺族は非常に厄介だなぁと。

例えば故人がネットバンクの口座を持っていたり株取引をネット上で行っていたりしますと、遺族はなかなか資産の存在や株価暴落等の損失に気づくことができません。
そもそもパスワードが設定されていれば、使用者以外の他者はデジタル機器の中身を見ることさえできないからです。

会費が発生するようなサイト契約、ブログやSNSのID、仮想通貨の管理・・・自分の身に万が一の事態が発生したときにそれらは一体どうなるのか、家族が困ることのないように事前準備がとても大切です。
対応策としては、エンディングノート等に記録しておく古典的な方法や、遺産整理の業者・専門家に死後事務として委託しておく方法があります。
また、開示したくない情報、不要なアカウント等は定期的に整理し、削除することを習慣にしておくとよいでしょう。
パソコンやスマートフォンを変更する機会がありましたら、皆様もどうぞ一度デジタル遺産対策について検討してみてください。

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おかげさまで20周年。これからも地域の課題解決のために頑張ります!
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執筆スペシャリスト

小林 智子
パートナーズプロジェクトグループ
司法書士法人長谷川合同事務所
小林 智子
司法書士の小林智子です。 空家対策・持家に関する相談業務が得意です。 また、簡易裁判所で訴訟代理人となれる認定も保有しています。 土地・建物に関することで困ったときには、 お気軽にご相談ください。
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