コラム

Column

広告使っていますか?

「広告を出したけれども反応はイマイチだったな。」
その様な経験をされた方もいらっしゃると思います。
広告費は必要なものでありながらも、掲載料金が高額で費用対効果が合っていないケースもあります。

自社で新しい商品やサービスを開発した時、若しくは自社の主要製品・サービスをもっと広めたい時に広告をどうするか?という時に「無料で広告を掲載して貰う」方法:
プレスリリースがあります。
プレスリリースは自社がマスコミ関係企業へ自社の商品やサービスなどの情報を提供する報道資料のことを言います。

 

広告とプレスリリースの違いについて

プレスリリースの最も大きいメリットは「広告費が無料」であることが挙げられます。

また、企業が費用を払って掲載する広告とは異なり、記事として掲載されるプレスリリースは読者に信頼感を与える事から、広告よりも効果が高いと言われています。

ただし、プレスリリースは「掲載時期が未定」「掲載される保証がない」「こちらの意に沿う表現で掲載されるとは限らない」といった面もあります。そのため、「より多くの方に自社の商品・サービスを知ってもらう一つの手段」として利用することをおすすめします。

プレスリリースを提供する先、マスコミについてまとめられている本をご紹介します。
【広報・マスコミハンドブック PR手帳2025年版/公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会】
上記は各県において主要なマスコミの連絡先・相談窓口がまとめられていていますのでご参考ください。

また、プレスリリースの記事を複数のメディアや媒体に掲載依頼の代行をしてくれる会社もあります。
【PR TIMES】https://prtimes.jp/
こちらはプレスリリースの行手数料は掛かりますが、通常の広告料と比べて代行料の方が安価で済む点がメリットとなります。

プレスリリースをうまく活用して自社の商品・サービスの認知度を上げてみては如何でしょうか。

執筆スペシャリスト

藤谷 龍右
小川会計グループ
税理士法人 小川会計
藤谷 龍右
日々の業務の中で一番大切にしている事は、お客様との「対話」です。社長様とのマンツーマンのMAS監査のほか、お客様の幹部や幹部候補の方を交えた会議方式のMAS監査を行っています。 資金繰り等のご相談については金融機関から求められる、財務分析と事業性評価の業務を行っております。
お問い合わせ・ご相談 Contact us

以下のメールフォームより、
お問い合わせください。
SAN事務局よりご連絡させていただきます。

コンタクトフォーム