コラム

Column

アジア遊放記①

中学生の卒業文集で、将来の夢は海外特派員になりたいと書いた覚えがある。
海外の街歩き番組や国際ニュース番組を視聴することが好きで、海外に対する好奇心は今も衰えることはない。
国内旅行は有名な観光地を訪れても、わさびをつけ忘れたお刺身の物足りなさに似た気持ちになることがあり(偏見かもしれないが)、地元の日帰り温泉に落ち着いてしまう。
久しぶりにカンボジアを訪れたいと思ったが、タイとの国境紛争が激化し陸路国境越えができないとわかり断念、タイとマレーシアのペナン島に決めた。
東南アジアを訪れる時、必ずタイを起点とする。食事、活気、国民性・・・いつ訪れても飽きさせない魅力があふれるからだ。また、陸路での国境越えも日本では体験できない魅力のひとつだ。
いつも旅は航空券と宿泊先のホテルを予約する以外はノープラン。エアア〇アの航空券を予約したが手荷物の追加料金が決済されていないとの英文メールを出発当日の成田空港で気づき、カード会社、航空会社への連絡等で大慌てだった(出発1時間前にようやく決済)。
本コラムではタイで過ごしたことには触れず、ペナン島滞在のみお伝えしたいと思う。

東南アジアは熱いイメージだが、8月は雨期で日本に比べ気温は5度前後低い。気を付けなければならないのは、飛行機や空港内は空調がかなり効いて寒いという点だ。旅行を計画する際には要注意だ。
空港に深夜到着、空港のベンチで1晩過ごし飛行機を乗り継いでペナン島に向かった。
旅行はなるべく安く済ませたいため、タイでは空港の乗り継ぎ用無料バスや鉄道、ペナン島到着後市内への移動もバスを使う等、公共交通機関を徹底的に使った。難点は、目的地に行くバスがなかなか見つからない点だ。バスに目的地に向かう路線番号が表示されていても、なぜか目的地に行かない事が多々あった。「このバスは〇〇に行きますか?」と聞かないといけないし、たびたび「行かないよ」と返され、ペナン島中心部に到着したのは予定より2時間後であった。
仕事はゴールや時間を常に意識しなければならないが、一人旅は目的も時間も自由気まま。目的地と逆の方向に向かったことに気づき、現地の人となんとか意思疎通して目的地にたどり着いた時の喜びは海外一人旅ならではないかと思う。
口下手で良い。言葉や知識が追い付いていなくても良い。間違っていれば素直に謝り、臨機応変に対応する。
一人旅は自分と向き合う良い機会である。仕事で疲れたら、ぜひお勧めする。

アジア遊放記②

 

 

執筆スペシャリスト

河谷 淳史
小川会計グループ
税理士法人 小川会計
河谷 淳史
税理士経験4年です。これまで相続税申告書作成やご相談を100件以上させていただきました。分かりにくい相続税のことを分かりやすく丁寧にお伝えいたします。趣味は海外1人旅。このフットワークの軽さ(?!)をモットーにお客様に喜んでいただけるよう頑張ります。
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