任意後見契約は、ご本人の判断能力がグレーゾーンの時に対応できないという欠点があります。それを補うために「移行型」という手法があります。
今回は、その移行型任意後見契約についてご説明します。
【成年後見制度シリーズ】
①「公証人に依頼する」
②「法定後見と任意後見の違いと特徴」
③「任意後見契約のタイミングについて」
④「任意後見契約の欠点を補う「移行型」」
◆講師プロフィール◆
高野・星野法律事務所 弁護士 加澤正樹
<得意分野>遺言書、任意後見契約書、家族信託契約書、離婚給付などの家族関係に関する相談及び契約証書の作成ほか
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◆スペシャリストアライアンス新潟(SAN)◆
新潟県内の会計、法律事務所など士業・専門家の知恵と経験を連携させ、地元の中小企業や個人事業者の多様な課題やニーズに対応しようと設立された一般社団法人。現在は9グループ28社が参加し、登録スペシャリストとして弁護士や税理士、司法書士ら75人が名を連ねています。地域の専門家をより身近に感じて頂くために、スペシャリストの紹介や、ワンポイント情報の提供を動画などで行っています。
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