日々の業務で申告書や試算表を作成していて思いますが、仕事が早い上司は計算が早く正確ですし、税務の難しい問題に対しての判断も的確です。
こういった技術を身に着けるよう日々試行錯誤を繰り返していますが、遠く及びません。勉強の毎日です。
どの業種であっても、経験のある先輩社員の技術を後輩社員に伝えるのは難しいことだと思います。
「仕事は見て覚えろ」「見て盗め」というようなやり方で覚えてくれればいいですが、それで覚えられる人は少ないでしょうし、
仕事を覚えなければいけない若手はつらいものがあります。
また、長い経験で培った技術やノウハウはその会社の大事な宝だと思います。
従業員の確保が課題だとよくいわれますが、こういった技術やノウハウを若手に伝える方法を考えることも重大な課題だと思います。
その場限りで計画的でない教育方法をとると、働く側は仕事を覚えられずストレスを感じ、会社側も生産性が上がらず、また従業員の定着率も悪くなるかもしれません。
従業員の確保、働き方改革への対応と同時に、社員の教育制度の見直しも検討してみてはいかがでしょうか。
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おかげさまで20周年。これからも地域の課題解決のために頑張ります!
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