オープンデータ・オープンファクトリー・オープンキッチン・オープンキャンパスなどオープンとの言葉の組み合わせをよく耳にするようになった。
オープンという言葉は使っていないが、各企業の体験会や見学会、ブース出展、SNSでの情報発信、求人動画や製品の紹介動画など自らを発信するオープン系の企画は活発化しているようだ。
業界では有名とか、地域では知られているとか、老舗なのでみんな知っているはず・・・という思い込みは疑ったほうがいい。古くからの知人のことであっても知らない部分がたくさんあるように、自分が思っているほど相手には伝わっていないかもしれないのだ。
- クローズからオープンへ
新技術なども、独占を狙って非公開にするより核心部以外を公開して普及拡大を目指す場合もあり、オープン戦略などと呼ばれる。さらに、外部に対してではなく組織の内部においても、会議内容の公開や経営数値・評価制度の公開などの取り組みも聞かれオープン化が進行している。
以前、スポーツ界などクローズな世界の問題が数多く表面化したように、今はすべての人が発信者になりうるのでクローズな組織はオープン化への対応が避けられなくなる。そして個人はといえばSNSで趣味や行動、食事まで公開する人もいてオープン化が進行している。そのように考えれば、経営の判断に迷ったら、オープン思考で考えてみると良いのではないかと思う。
- 可能性の広がり
企業はその存在を認知してもらわなければ人材の獲得ができないし、新しい技術とのマッチングの機会も無いから存在を知ってもらうようにオープン思考で行動する必要がある。オープン思考による行動はイノベーションの可能性を引き寄せる。異文化や異業種を受け入れ刺激しあうダイバーシティや、他との提携であるアライアンスなどもオープン思考の結果として見えてくるものである。
オープンにするということは、見て評価していただくという面と、様々なものを受け入れるという面の両方があり結果として変化を伴ってゆく。だから、ブレ過ぎないように倫理観や社会貢献の使命感などの自社としての軸が必要になると思う。
多くの可能性を秘めた「オープン思考」を心に、可能性を求めて2020年を歩んでいこう。
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おかげさまで20周年。これからも地域の課題解決のために頑張ります!
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